
私たち「サイクルストップグループ」はパートナー制度によって成り立つ組織です。
もともとの放置自転車ビジネスは有料撤去をベースにしています。
その後、無料で自転車を撤去しても稼げるビジネスモデルをつくり上げ、パートナー制度が発足しました。
その経緯について、少し詳しくお話しします。
放置自転車の無料撤去で稼ぐ方法をマニュアル化
「サイクルストップ」の屋号で2013 年3 月にスタートした「パートナー制度」ですが、グループの設立の経緯を少し説明しましょう。
サイクルストップは、当社バイクオフコーポレーションと提携して、2012 年春から放置自転車ビジネスに乗り出して成功を収めている中村裕昭氏が設立しました。
彼は私と同じ福島県いわき市を拠点にしている実業家で、『何があっても一家4 人を食わせていくだけのお金を稼ぎたいならスモールビジネスをやるしかない』(こう書房、2013 )の著書もあり、いわば放置自転車ビジネスにおける私のビジネスパートナーです。
私が放置自転車の有料撤去をビジネスモデルにしているのに対して、中村氏は無料撤去でお金を稼げる仕組みをつくりました。
中村氏は私が蓄積した放置自転車ビジネスのノウハウをベースにして、チラシのつくり方と配布方法、自転車の撤去手順、売却方法などを試行錯誤して考案し、無料撤去でも放置自転車撤去で稼げるビジネスモデルを新たにつくったのです。
そして、このノウハウをマニュアル化して、パートナー制度をスタートさせました。
「放置自転車撤去を無料でしても稼げるビジネスモデル」まとめ
放置自転車ビジネスのパートナー制度ができたのは、自転車の無料撤去でもお金を稼げる仕組みをマニュアル化できたから。