
回収した放置自転車の中には状態が良く、リサイクル販売に回せるものがあります。
リサイクル販売は回収した自転車をお金に換える方法の1つです。
それには、自転車を整備する必要があります。整備はそれほどむずかしくはありませんが、手間と時間がかかります。
リサイクル販売で効率よく稼ぐために、重要なポイントは何だと思いますか?
回収した自転車をリサイクルするには
回収した自転車を、中古自転車としてそれなりの価格で販売するためにはきちんと整備しなければいけません。
整備といっても、自転車の整備にそれほどの技術は必要ありません。
ネジを締めたり緩めたり、部品を交換したり、それほど難しいものではありません。パンク修理も簡単です。
素材は変わってきていても、昔も今も自転車の構造そのものは何も変わっていません。
自転車を全部分解してから組み立て直してみれば、ひと通りの構造はわかります。
簡単とはいえ、10 台回収した中から5 台をきちんと整備して、売れる自転車に仕上げるのはかなり大変な作業です。
しかし、100 台回収した中から5 台をリサイクル販売用につくるのは簡単です。
なぜなら、100 台回収できれば、すぐにでも乗れる状態の良い自転車が相当数あるからです。
そのまま使えるような自転車は、極端にいえば「洗っておしまい」で、ほとんど整備をする必要ありません。つまり、台数を集めれば、リサイクルもラクになり、効率よく稼げるのです。
「回収した自転車をリサイクル販売して稼ぐためのポイントは?」まとめ
自転車のリサイクル販売には整備の手間が必要。回収する台数が多ければ、状態の良い自転車も多く、効率よくリサイクル販売ができる。