
回収した放置自転車をリサイクル販売する場所の1つにフリーマーケットがあります。
フリーマーケットは地域に密着した販売方法ですし、すぐに現金化でき、人が多く集まるので集客もラクです。
このようにフリーマーケットでの販売は何かとメリットが多く手軽ですが、注意すべき点もあります。
フリーマーケット出店についての注意点を知っておきましょう。
回収した自転車をフリーマーケットで売るために
フリーマーケット(以下フリマ)で自転車をリサイクル販売する場合、あまり集客を考えなくて良いというメリットがあります。出店費用も格安ですし、人がたくさん集まるので、最も手軽に販売できる方法の一つといえます。
このように、フリマで販売することは簡単そうに思えますが、注意しなければならない点が二つあります。
1つは、プロ(業者 )の出店を禁止しているフリマがあることです。
自転車専門で販売するとプロ扱いになる場合があります。事前にインターネットなどで出店規約を確認し、プロでも出店できるフリマを探すことが必要です。
もう1つは、お客さんが「目的買い」で来られるわけではないということです。
「自転車を買おう!」とフリマに足を運ぶ人はまずいません。
何か安いものがあれば買おうと思って来られるので、かなり買い叩かれる場合あります。そんなときは、粗悪な外国製とは違うということをきちんと説明して納得してもらうしかありません。
「回収した自転車をフリーマーケットでリサイクル販売するのは簡単?」まとめ
フリマでのリサイクル販売は手軽でメリットも多いが、プロ(業者 )の出店を禁止しているケースもあるので注意が必要。