放置自転車回収をお金を稼ぐための仕事にするには営業が必要

放置自転車回収

放置自転車を見つけて回収することが放置自転車ビジネスの核になります。

だからといって、見つけた放置自転車を勝手に撤去していいわけではありません。

他人の敷地にあるものを、回収するにはその敷地の管理者や所有者の許可が必要です。

お金を稼ぐ仕事として、放置自転車を回収するまでの道のりについてお話ししたいと思います。

放置自転車回収でお金を稼ぐために

放置してある自転車だからといって、勝手に持ち去ったらただの自転車ドロボーです。

では、お金を稼ぐ仕事として、放置自転車を回収するにはどうすればいいのでしょう?

すべての敷地には所有者と管理者がいます。駅前広場なら鉄道会社や自治体、集合住宅ならば管理者が管理しています。

かといって、地域のマンションの駐輪場で放置自転車を見つけたとしても、初めのうちはいったい誰にアプローチをすればいいかわからないものです。

私も開業当初はそうでした。

マンションや商業施設で放置自転車を見つけては、管理人さんや警備員さんなどに営業をかけていました。

でも、ほとんどの場合、「あんた誰?」と相手にされないのが当たり前でした。営業に行けば、必ず「あんた誰?」の壁にぶち当たります。

話を聞いてくれたのはご近所のマンションの管理人くらいでしたが、それでも2 、3 回通って3 回目にようやく話を聞いてくれるという感じでした。

この仕事を始めた当時は、もう本当にこの積み重ねです。

放置自転車回収のメリットを営業で伝える

「実績があればもっとラクに営業ができる、相手が信用してくれる」

営業して回れば回るほど、「あんた誰?」を痛感させられました。

そもそも放置自転車は社会問題なのに、管理者側に当事者としての問題意識が薄い人もけっこういました。

人が勝手に置いていったものだから、自転車を置くスペースさえあれば放置されていても気にしないのです。マンションのオーナーが管理会社に「放置自転車をなんとかしてほしい」と言えば、管理会社も対応はしますが……。

そうしたところに「放置自転車を回収しますよ」と営業をかけても、当事者意識が薄いので「特に問題はないよ」と言われておしまいです。

よほど意識の高い管理人でなければそもそも聞く耳を持たなかったということがありました。

こうした人たちに、放置自転車に対して問題意識を持たせるということに、この仕事を始めたころは大変苦労しました。お金を稼ぐ仕事にするためには、こうした積み重ねが大事なのです。


「放置自転車回収をお金を稼ぐための仕事にするには営業が必要」まとめ

放置自転車は勝手に回収することはできない。敷地の所有者や管理者に回収のメリットを伝える営業が必要。