
私たちサイクルストップグループはパートナー制度を通して放置自転車の撤去を行っています。日本全国で私たちのパートナーが分散して活動しているのです。
なぜ、パートナー制度なのかというと、そこに大きなメリットがあるからです。
そのメリットといえる、ビジネスパワーについてお話ししましょう。
自転車の撤去・回収をより多く行うために
放置自転車ビジネスのパートナー制度のメリットとは、「数の原理」を最大限にすることです。パートナーが全国規模で増えれば、大きなビジネスパワーを生みます。
東京都を 例にとってみましょう。
私はかつて、最初は世田谷区、次は目黒区、さらに次は港区というように、チラシまきで一ヶ所ずつ攻略しようと試みたことがあります。
しかし、この方法では時間もお金もかかるため、実際にやって断念しました。
これに対して、サイクルストップグループでは現在、都内各地に8 名のパートナーが分散して活動しています。
彼らがそれぞれ一ヶ所ずつ攻略すべく、いわば一点突破が同時進行しています。それぞれが一点突破をすると、最終的に爆発してものすごい数になります。
これがパートナー制度のビジネスパワーです。この法則を全国各地でめざしているのです。
したがって、より多くの自転車を撤去・回収するには、居住人口にもよりますが、同じエリアで複数のパートナーが共存したほうが、競合するどころかもっと効果的なのです。
「自転車撤去をパートナー制度で行うことで生まれるビジネスパワー」まとめ
放置自転車ビジネスでは、自転車をより多く集めることが最重要。それぞれのパートナーが全国で活動することで莫大なパワーになる。